2012年6月19日火曜日

丸十界隈のご案内いたします


Clasino Projectインターンスタッフの白石です。

これまでのクラシノレポートの中で、
「丸十界隈」という言葉がよく出てきていると思いますが、
そもそも丸十界隈ってどこなんだろう?
何のことなんだろう?
という方もいらっしゃると思いますので、
今回は丸十界隈についてご紹介したいと思います。

ちょうど先週、東京からお越しになった知人の方々に丸十界隈のご紹介をしたので、
その様子とともにお知らせしたいと思います。

最初はもちろん丸十。丸十は篠ノ井駅が開通した翌年の明治22年に雑貨商として創業し、
2008年まで銭湯「丸十温泉」を営んできました。
現在は、「まちの円居 食の団欒 丸十」として飲食店を営んでいます。



客室は2階と3階にあり、とても広くて気持ちいい空間です。

2階から見える景色を見ながら、
専務からこれまでの丸十の歴史や現在の状況をご説明。

上の写真の右側にある窓から見える景色はこんな感じ。
実は今この駐車場になっているところに、丸十温泉があったんですよ。

1階へ戻り、丸十の入り口のすぐ右手にある食堂へ。

この部屋はもともと料理の盛りつけ場としてところで、
先月行われたイベント「しの駅バル」の会場としてゲリラオープンするため、
Clasino Workshop 03「食堂改修WS」改修を行いました。
イベントにあわせ改修をおこない、まだ完成というわけではないので、
今後、どんどん作りこみをしていく予定です。

そして次は、篠ノ井駅前通りと北国街道が交差するちょうど角にオープンした
想いが伝わる生活道具の店 Kado


元々はラーメン屋さんや年末の福引所、倉庫などとして使われてたところを
Clasino Workshop 01〜02によって改修を行い、4月26日(木)にオープンしたばかり。

店内には、作り手やこれまでの使い手の想いがこもった商品が並んでいます。

かわいい丸椅子やなんかもあります。

これからの季節にぴったりなガラスの器やグラスも充実していてとても綺麗です。

想いが伝わる生活道具の店 Kadoの入り口のすぐ右手にある大きな机は、
ちょっと座って休んだりお茶を飲みながらお話をしたりすることができます。
また、この机を使って月に1回「Kadoの小さなもよおし」というワークショップも開催されていて、
第一回目の6月は、消しゴムはんこをつくるdワークショップが行われました。
次回Kadoの小さなもよおしは、7月21日(土)はろうびき封筒で手紙を送ろうです。

そして、次は丸十のトンネルをくぐって駐車場へ。
ここのトンネルは風の通り道になっていて、とても気持ちのいい場所です。

実はここが、昔の丸十温泉の入り口があったところで、
ガラガラと扉を開けると番台があって、右手が女湯で左手が男湯だったそう。

(写真では温泉から出てきている図、ということです)

そしてここが、先程丸十の2階から見た駐車場。
今ではもうわかりませんが、
この駐車場の下にはいまでも井戸が4つも眠っているそうです。

これから先、もしかしたら井戸を掘るワークショップが開催されるとかされないとか?
実現するのかどうかまだわかりませんが、
個人的にぜひ開催してほしいワークショップのひとつなのでひそかに楽しみにしています。

そして、駐車場を進むと見えてくるのがこの日本家屋。

昭和時代に立てられた建物で、福住(ふくずみ)と呼ばれています。
ここは一時期、料理屋のはなれや住居などとして活用されていたそうです。
中に入ってみると、独特の細工が施されている手すりやかぎ廊下があって、
所々に職人の技が光ります。
また、ここの土壁がめちゃめちゃ綺麗で、
ってみないと分からないんですけどめっちゃ平らなんです。
Clasino Workshopの改修でも左官をしたので、この凄さが身にしみます。
職人さんは本当にすごい。
この建物の改修はまだちょっと先の話ですが、
これから丸十界隈の中で、一体どういう機能を持った建物になっていくのかとても楽しみです。

そして、最後の建物が丸十の隣にある「旧信金」。
今後、7月下旬頃から改修工事が始まる予定です。

とりあえずこの建物はめっちゃ広い。

一体このスペースには、何人の人が入れるんだろうか?

そして元銀行だけにもちろん気になるのが、奥に見えるあの金庫。
みんな興味津々に見つめてます。

実は、ここ金庫開け体験もできますw
くるくると回せば…

重い扉が開いてちょっと感動。

そして次は2階へ。

2階はワークステーションと小さな事務所があります。
なんといってもワークステーションのこの大きな机がとても印象的で、
会議をしたり作業をしたり休憩をしたり…なんでもできてすごく便利。

そして、いよいよ今週22日(金)からは、このワークステーションを使って
Clasino Workshop 05「篠ノ井駅前の模型製作」を行なっていきますので、皆さん是非遊びに来てくださいね。

ということで、丸十ツアーはこれにて終了。
最後に想いが伝わる生活道具の店 Kadoに戻ってお茶をいただきました。

丸十→食堂→想いが伝わる生活道具の店 Kado→駐車場:丸十温泉跡→福住→旧信金
という、なかなかボリュームのあるツアーに、
皆さんとても楽しんでくれたようで本当に良かったです。

ご連絡いただければ、Clasino Projectのメンバーが一つひとつ、
丸十界隈のご案内をいたしますので、どうぞお気軽にお声掛け下さいね。


それでは、丸十でお待ちしています。


お問い合わせ:tel.026-292-0629(まちの円居 食の団欒 丸十)